出産お疲れ様!
ついにおなかの中にいた我が子と対面……
うれしい気持ちと、戸惑う気持ちと、いろんな感情でいっぱいだと思います。
ひとまず、と言ってられない産褥期。
私の体験と、知っておいて損はない制度を記事にするね☆
母乳育児 ミルク育児 どっちでも◎
産後、赤ちゃんの栄養摂取方法には母乳育児とミルク育児の2つの選択肢があります。
ママ友や家族のたどってきた実績をみて思うことがあります。
ミルクで育てても、母乳で育てても、目に見える違いはないのではないか……?
ただこれは本当に個人的な考えです。※WHOは母乳育児を推奨しています。
ママが産後うつになるくらいなら、どちらでもいいんだって気構えでいた方がbetterだと思います。
このブログを書くにあたって、何よりも伝えたかったのは
【母乳を出すためのマッサージが地獄の痛み】
ということ。
乳腺の発達で胸が張り、母乳を出すための線が開通していないためとても痛い。
乳腺炎になる方もたくさんいます。
40度近くの発熱を伴い、激痛に耐えるという場合も。
開通した後も、赤ちゃんが一生懸命母乳を飲もうをするのですが母親も赤ちゃんも慣れていない為
乳首が切れます。
陣痛で痛いことが終わったと思った私は、続く痛みにまたまた泣いていました
ただこれは最初だけだから、あまり怯えないでください。
陣痛や会陰のことをよく聞いて構えていたけど
まさか授乳の初期がこんなに痛いなんて知らなかったよ~泣
あと裂傷に効くピュアレーンは神!
新生児の沐浴とスキンシップ
産後の新生児のケアにおいて、沐浴とスキンシップは重要な要素です。
新生児の皮膚は非常にデリケートであり、適切な沐浴方法を実践することは皮膚トラブルを予防する上で不可欠です。
また、スキンシップは赤ちゃんとの愛着を築くために重要であり、感情的な結びつきを促進します。
▶日本小児科学会が推奨する新生児の沐浴方法によれば、湯温は約37度が最適であり、肌が乾燥しないように保湿を心がけることが大切です(日本小児科学会, 2019)
熱すぎると乾燥して肌トラブルにつながりやすく
ぬるいと風邪をひきやすくなる……
赤ちゃんてホントにデリケートだね
産後うつとケア
産後うつは産後の女性によく見られる精神的な健康問題の一つであり、適切なケアが必要です。
産後うつは母子の健康や育児に悪影響を与える可能性があります。早期の発見と適切な支援を受けることが重要です。
▶日本産科婦人科学会の調査によれば、産後うつの発症率は約10〜15%に上るとされており、これによって母子の関係や育児環境が悪化する可能性が高いと報告されています(日本産科婦人科学会, 2020)。
どんな人でも産後うつになる可能性はある。
特に下記の状況に陥る産後は注意してね
- 睡眠不足(授乳や新生児のお世話による細切れ睡眠)
- 孤独感(ワンオペ育児・日中の一人対赤ちゃんの時間)
- 不安感(選択を間違えたら失ってしまうんじゃないかという不安)
産後ってめちゃくちゃ幸せだよ!間違いなくね。
でもね、上記3要素の中にいたら人間はみんなうつ傾向になるんだって。
産後はどうしても役満になりがちだから、ケアが必要だよ。
育児休暇と制度
産後、母親が適切な休暇を取ることは母子の健康と家庭の安定にとって極めて重要です。
育児休暇の制度は国によって異なりますが、適切な休暇制度が整っていることは女性の就業率や出産率にも影響を与えます。
▶OECD(経済協力開発機構)による国際比較データによれば、育児休暇の取得率が高い国では女性の就業率が高く、出産率も比較的高い傾向があります(OECD, 2021)。
最近は男性も育休をとるようになってきたよね
赤ちゃんてホントにやわやわで、命を預かる事への責任感や不安感が大きいんだ
ママとパパ、二人いれば相談する事もできるし
一人じゃ間に合わないことも二人ならできるから気持ちが軽くなるよ
育休が取れる人はガンガンとってほしいな。
子供の母親父親は一人きり。
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